電脳農場2017:初秋の『稲刈り』レポート
毎年田んぼに赴く度、ピーカンに晴れる不思議な晴れオーラを持つ電脳農場です。皆さんこんにちわ。
2017年10月8日(日)。
前回実施した田植えから早4ヶ月。
稲穂がのびのびと育ち、青々と風に揺られるまで成長したところで「稲刈り」をするべく有志でまた電脳農場に人が集まりました。
実は「田植えよりもキツい」と、社員に評判の稲刈り。
約30名と、多くの参加者が集まり今年も美味しい電脳米を作るために一汗かいて参りました!
また写真多めにレポートしたいと思います。どうぞお付き合いくださいm(_ _)m
ゆれる稲穂が美しい!全29名で稲刈り祭りやってきた
はい。いきなりの逆光写真だったので補正しまくって、白い写真になってしまいました。
本当は青空が広がっているんですが・・・なんか曇りみたいですね。
いつも入田すると汚れてしまうので、今回は入田前に集合写真を撮っておき、
早速たわわに実った稲ちゃんたちを刈り尽くして参りたいと思います。
▲こちらが現場の「電脳農場」です。実ってますねぇ~!揺れてますねぇ~!たわわですねぇ~!
まずは、チームで刈り進めてきた
まずは2人1組で分かれて、鎌を片手にザクザク刈り進めていきます。
今だけ元気な皆さんの様子を記録に残しておきましょう。
▲おじさんたちも若者に負けじと頑張って刈り進めています。
▲来年新卒予定の女子も先輩たちに混ざって楽しそうに刈りをしています。
稲刈りを通じて、お父さんと子供との親子水入らずの時間が取れるのも、醍醐味の一つです。
小さな農家さんも、出来る限りたくさん持っていこうと頑張っています。
頑張りすぎて体が隠れちゃうくらい持ってますね。こういう姿に胸を打たれちゃうんですよね~。頑張って!
とかやってるうちに、あらかた刈りは進んでいます。
遠くのほうになればなるほど、ぬかるみに足を取られてしまい移動が大変。
しかしそこは稲刈り歴五年のノウハウと古来より伝わりし伝統的な方法「バケツリレー」形式で刈った稲を一箇所にまとめていきます。
約一時間半ほどでかなり刈り尽くし、
朝見た景色とは全く別の景色になるほど刈りました!
▲「いやぁ~、腰にくるね!」中腰の時間も長かったので、疲れもそろそろ溜まってきています。お疲れ様です!
そして続々と集められた稲ちゃんたちは、次のステップである「脱穀マスィーン」にどんどん吸い込まれていくのです。
いよいよ文明の力、脱穀マスィーンの出番がきた
再三ご紹介してきました脱穀マスィーンですが、初めての方向けにご紹介いたしましょう。
脱穀マスィーン改め「コンバイン」とは、刈り取った稲を設置すると、自動的に脱穀を行いホースを通じて別のトラックに載せたカゴへ移動するのです。まさに脱穀をする専用機。家が一軒建てられるほどのお値段らしいです。。。
▲一度に脱穀できる量は決まっているため、農家の方にお渡しするまでが我々のミッションです。
▲刮目せよ!これが脱穀マスィーンコンバイン様の実力じゃあ!
この作業を延々と繰り返し、私たちの食べるお米ができあがっていくのです。
ここまでくると、ほぼ終わりも見えてきて都会ではまず出会わない、自然との触れ合いを楽しむ人も増えてきます。
▲蛙を捕まえるのに夢中で泥まみれになっちゃってますね(笑)
▲蛙が大好きな女子は写メを撮ってたり・・・
▲手に乗せてドヤ顔したり、楽しんでいます♪
みなさん、お疲れ様でした!
気がつけばお天道様も高々と昇り、お昼を少し過ぎた時間。
体を動かしお腹も空いたところで毎年恒例のBBQタイムに突入です!
みんな大好きBBQの時間がきた
今年で五回目にもなり、農家の皆さんもこの日を楽しみにしているBBQ。
もちろん、会長含め参加メンバー全員が楽しみにしている時間です。
もはや言葉はいらないですね。お楽しみの様子をダイジェストでご覧ください。
これにて今年の第五回電脳農場のレポートは終了です!
こうして丹精込めて作られた電脳米。もし何かのご縁で受け取ることがありましたらぜひ感想いただけたら私たちの、農家の皆さまの励みにもなります。
ご参加いただいた会長はじめ、社員の皆さん、外部のみなさん、本当にお疲れ様でした!
また来年も電脳農場は開催予定ですのでご参加希望の方はFacebookをチェックしておいてください^^